指導方針 - Ventus幌向WEBサイト

指導方針

■指導方針

1.子供たち一人一人が「サッカーは楽しい」と感じられるように指導する。

2.子供たちに以下の行動規範を守らせる。

-礼節を重んじること
-全力を尽くしてプレーすること
-フェアープレーをすること
-勝敗を素直に受け入れること
-仲間を大切にすること
-相手を尊重すること
-責任ある行動をすること
-学校での学習をしっかりすること

3.1~4年生は「育成」、5~6年生は「強化」の考え方で指導にあたる。

■試合

1.公式試合
原則、出場資格のある最高学年及び、その1年下の全メンバーを同行させる。
あるいは、必要人数がそろう学年までの全メンバーを試合に同行させる。(つまり3つの学年全員ということもありうる)
また、コーチから推薦のあった選手は学年に関わらず選手として参加させる。

○ベンチ入りは、原則大会登録メンバーのみ。
(可能な状態であれば、連れて行ったメンバー全員をベンチ入りさせることもある)
○ユニフォームは、大会登録の番号をつける。正・副2種類のユニフォームを必ず用意する。
○参加選手は、JFAへの個人登録(サッカー登録、フットサル登録)と、スポーツ保険への加入が必要。
 選手証は監督が保管する。
○モチベーションの高い選手で、しかも下記の練習(1)(2)(3)の総合力が上位である選手を優先的に試合に出場させる。

2.練習試合
U12、U11、U10、U9、U8などのカテゴリーで実施する。

○ポジション・コンビネーションなど個々の選手の力と可能性、及びチームプレーとしての機能の状態(役割・貢献度)を見る。
○基本的にはユニフォームを着用する。しかしビブス(ゼッケン)着用する場合がある。

■練習

試合(大会)に向けての練習とし、以下の3点を行なう。

(1)個人技能の向上
(2)個人・グループ戦術の理解と習得
(3)チーム戦術の理解と習得

※1の個人技術の向上(基礎技術・基礎体力)については、各自でも練習が可能であるが、
チーム練習では、競い合い、励ましあいながら成長を目指す。

※2及び3については、チームの練習に参加して、約束ごとを身につけ実践できるようにかることを目指す。
個人的な事情により練習に参加できなかった選手は、この点を自主的に監督やコーチ、他の選手に「聞く」こととする。

※練習には、自ら学ぶ姿勢で参加すること。受身の姿勢(練習をさせられる)での参加は認めない。

■その他の活動

1.トレセン活動
「将来日本代表になりたい」という強い意志を持ち、トレセン活動に耐えうる技術・体力のある選手については、空知トレセンに推薦する。

○団から推薦された選手は、空知トレセンのセレクションに参加することが出来る。
○セレクションで選ばれた選手は、空知トレセンの指導方針に従い、活動するものとする。

2.ヴェンタス幌向後援会主催の活動
団員は、後援会主催の活動に積極的に参加するものとする。